メゾン・ロルジュリル

こんにちは、ワインとフレンチのお店イマージュ、ソムリエ小森です。

今日、ご紹介のワイナリーは1580年からあるとても歴史のある南フランス最大のワイナリー・メゾンの一つです。

若き日のフランス国王ルイ12世が立ち寄って王家一行に提供された記録があります。

葡萄畑は標高230~360メートルの丘の中腹にあり、南にピレネー山脈、北にマッシフセントラルを望む素晴らしい景色です。

粘土石灰質土壌で温暖な地中海性気候と大陸性気候の両方の特性を持つため、多品種の葡萄が植えられています。

そんな中のシャルドネとヴィオニエから作られたこちらのワイン


1620 

2019ヴィンテージ  シャルドネ60%、ヴィオニエ40%

淡いレモンイエローで柑橘系果実に白桃、ハーブの香り。フレッシュな酸味と豊かな果実味のバランスが良い爽やかな辛口白ワインです。

魚のグリルや鶏肉料理、キッシュなどにピッタリです。是非ともマリアージュを楽しんでください。テイクアウトもできます。

ご来店お待ちしております。

※ワイン名の「1620」はシャトー(城)が建設された年です。


東京都台東区西浅草3-25-1

03-3844-3460